ピーコック・モーニンググロウ

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名前:ピーコック・モーニンググロウ
年齢:21歳

性別:男
恋愛対象:異性&同性

外見:身長177㎝。
朝日のように白い肌。冬の朽葉の色をした、さらさらした髪。常磐緑の切れ長の瞳。
豹を思わせるしなやかな体躯に、白いローブを身にまとっている。ローブの下には鉄色のズボン。
エルフ特有のとがった耳をしている。

性格:一見するとミステリアスな美青年、といった風だが、実際は軟派で堕落的で色狂いな駄目男。
美人とあれば男女関係なく愛を囁く。しかし、それが本心かどうかは本人にさえわからない。
軽口をよく叩き、本気なのかよくわからない極悪な発言もさらっと言う。

特技/能力:魔法を扱うことができる。召喚術、幻惑術、破壊術の三つを得意としている。
特に得意なのが召喚で、過去には教会一つを押し潰すほどの大きさの竜を召喚したことがある。

戦闘は可能か?:可能。

その他:職業は遺跡荒らし。彼の世界では魔法の力を持った遺物が世界各地に存在しており、それを売りさばくことで生計を立てている。
昔は仲間兼恋人(?)と共に行動していたが、浮気性な性格を呆れられて捨てられてしまい、現在は基本一人で行動している。
エルフではあるが、高潔と名高い同胞とはほど遠い性格をしている。

 

 生い立ち(書き途中)

魔術師ギルドの構成員だったアルブ(ピーコックの世界でいうところの、エルフの先祖である種族。白い肌に白雪の髪、彩度の高い瞳とエルフ以上の美形が多い種族。けどめっちゃ高慢)の父とエルフの母の間に生まれる。

生まれてすぐに、魔術師ギルドの学び舎に入れられ、そこで同級生と共に魔法の訓練を積んでいた。しかし、父がギルドでは禁忌とされている死霊術に手を染め、母を殺害しその魂を業石に変換してしまう(ピーコックの世界では、殺人よりも重い罪。大昔、業石欲しさに他国に戦争を仕掛け、虐殺を繰り返した国があったため)。

父は逮捕され、その後の消息は不明(生きながらにして、魔導具の動力源にされているとの噂があった)。ピーコックは六歳にして孤児となり、学び舎を追い出されてしまう。
しかし、ピーコックの父の上司であった人間がピーコックを引き取る。その生活は良いものとは言えなかった。養親に引き取られた初日、ピーコックは魔術師ギルドの地下に連れて行かれ、生きながらにして文字通り胸を裂かれ、謎の肉塊を埋め込まれる。地下にはピーコックの他にも何十人もの子供がいて、同じことをされたが、生き残ったのはピーコックと数人だけだった(その際に盗賊ギルドの襲撃に遭い、子供が一名さらわれるがピーコックは無事だった)。

その後、傷が塞がる間もなくピーコックは魔術師ギルドで奴隷として働かされ、かつての同級生が魔法を学ぶのを横目に、ギルド内の雑事に追われ、朝から真夜中まで働かされた。彼は外の世界に行くことを望んだが、ピーコックの養親はそれを許さなかった。養親はピーコックを一生魔術師ギルドの中に閉じ込めておくつもりでいた。

ピーコックは外の世界に行くために魔術師ギルドで功績を残すことを考えた。魔術師ギルドは、結果さえあればどんな者でも認められる場所だったからだ。実力を上げ、養親を超えるほどの立場を手に入れれば、外の世界に出られると考えた。
そのために、ピーコックは独学で魔法を学び始める。夜中に皆が寝静まったころを狙って、書庫から魔術書を盗み出し、魔術師ギルドの地下にある下水道で読みふける。しかし、独学では限界があった。
九歳の時、魔術師ギルド所属の魔女(中年の人間)が自身に親切にしてくれるようになった。久しぶりに人から好意的に接され、次第に心を開いていくピーコック。彼女に「魔法を教えてあげるから、私の部屋に来なさい」と言われたピーコックは、仕事をむりくりに終わらせ、彼女の元へ向かう。そして、彼女に[※自主規制※]されてしまう。何をされたのかわからず、呆然とするピーコックに、彼女はたっぷりとした頬を緩ませて微笑んだ。「ああ、エルフの子供の肌って、こんなにも甘い味がするのね」

それから何度も「魔法を教えてあげる」と部屋に連れ込まれては、魔女に弄ばれる。ピーコックは魔女を信じた。彼女を満足させれば、いつか魔法を教えてくれるのではないかと。しかし、二年経ってもその日はやって来なかった。十一歳になり、美しく成長したピーコックは、かつての同級生や上級生に欲望の篭った眼差しで見られることが多くなった。それに気がついたピーコックは、上級生の女子を誑かしてと関係を持ち、彼女から魔法を教わる。そのうちに、それが学生内で噂になり、ピーコックは男女問わず関係を持っては、その魔法の知識を盗むようになる。その噂が養親の耳に届く頃には、ピーコックはギルドの幹部ではないと使用許可を与えられない魔法の知識まで手に入れていた。

十四歳の時、今までの魔法の知識を応用し、ピーコックは召喚し使役するのに下準備が必要な魔族の戦士の召喚を容易にする方法を見つけ出す。それを魔術師ギルドのギルドマスターに直接見せに行こうとしたところ、養親に捕まってしまう。養親はピーコックに今まで甘くしすぎたと自身を嘆き、ピーコックの記憶を破壊し、二度と自分で思考することができなくなるように魔法をかけようとする。ピーコックはそれに激怒し、初めて養親に抵抗、詠唱無しで魔法を行使し魔族の戦士を召喚する。結果的にピーコックは養親を廃人にしてしまうが、魔術師ギルドがそれを隠蔽する。国の法で裁かれることは免れたピーコックだが、魔術師ギルドはピーコックを地下牢へと幽閉する。